庭の草抜きが面倒だけど、防草シートや砂利を敷くのは少し殺風景で気乗りがしないと思ったことがありますか。
そんなあなたには是非人工芝をおすすめします。
人工芝と言うと、昔のパネル式で真緑のものをイメージされるかもしれません。
でも最近の人工芝は違います。
商品名もリアル人工芝となっているのもあり、確かに遠目に見ると本物の芝に見えるくらいよくできている物が多いです。
そんな中で弊社も採用している人工芝2種類を取り上げて見たいと思います。
お勧めの人工芝
1.メモリーターフ
リアル人工芝の代表格がこちらです。
リアルであること、踏んでも芝が寝てしまわないこと、樹脂特有の安っぽいつやがないこと、耐久性に優れていることなど、クオリティの高さでは右に出るものがありません。
価格は高めでもクオリティを重視したい人にはお勧めです。
メモリーターフ25mm 巾1m×長さ10m/ロール 芝丈25mm 形状記憶リアル人工芝生
2.アイリスオーヤマ 防草人工芝
こちらの人工芝の良いところは下から生えてくる雑草をシャットアウトしてくれるところです。
人工芝は雨が下に浸透するように小さな穴が開いていますが、そこから雑草が生えてくるため、普通は人工芝の下に防草シートを敷きます。
こちらは特殊な製造方法により、穴がなくても水が下に抜けるようになっており、その手間が省けます。
クオリティはメモリーターフには及ばないものの、施工が簡略化できること、価格もリーズナブルであること、大手企業が販売している安心感など、多くの人に選ばれている人工芝です。
まとめ
他にも良い人工芝がありますが、今回はメジャーなもの2つをご紹介しました。
売れている商品は、選ばれるだけの理由がありますし、長期在庫で劣化してしまった物を掴まされることもありませんので、迷った時は売れ筋を選ぶのが良いと思います。
ただし、人工芝を敷くのは実は意外に大変で、①除草、②必要に応じて土を削って捨てる、③整地、④地面を転圧し、⑤防草シートを張って、ようやく⑥人工芝が敷けます。
仕上がりをきれいにしたい場合は植木屋さんに頼むことも検討してください。