こんな悩みを抱えていませんか。
春や夏に買ってきた鉢を家に入れるスペースがない。
でも、このまま外で寒さに当てて枯れさせるには惜しい。
そんな時、2つの解決策があります。来年以降も楽しめるように、是非検討してみてください。
植物を外で越冬させる2つの方法
1.家の軒下に移動させる
同じ外でも、軒下は暖かさが明らかに違います。
関東以南であれば、かなりの鉢物植物が越冬できます。
特に冷える朝晩でも、軒下であれば霜が降りることはありませんし、建物内の温もりが伝わっているため、極端に気温が下がることはありません。
2.簡易ハウスを使用する
軒下にも入れられない場合は、市販の小型温室を利用できます。
骨組みを組み立て、そこにビニールを被せる簡易的なものですが、これを被せるだけで霜が下りるのを避け、寒風による植物の体感温度を下げることができ、葉が寒さによって変色して落葉するのを回避することができます。
金額的にもリーズナブルですし、様々な形のものが販売されているので選択肢も豊富です。
下記の商品は一例です。
武田コーポレーション ビニール温室棚 2段 OST2-02BK
まとめ
大切な鉢物植物を守るため、11月中には対策を施しましょう。
本当に大切な植物には軒下で簡易ハウスを被せるなら、寒さで葉も傷めることなく越冬させることができるでしょう。
もちろん、絶対ではないので、越冬させたい植物が耐えられる温度などについては前もって調べておきましょう。